ENTRIES ARCHIVE CATEGORY SEARCH COMMENTS TRACKBACKS LINK 好きな映画

OLの”映画備忘録”みたいなもの

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| --/--/-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | TOP ↑ | 編集|
宇宙戦争

宇宙戦争 (トム・クルーズ主演)
宇宙戦争 (トム・クルーズ主演)

一番怖いのは人間
H・G・ウェルズが1898年に発表した小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイが住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、稲光が落ちると、地底から巨大ロボットのような物体が現れる。異星人の襲来だと知ったレイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら、必死に逃走。しかし、異星人のパワーは予想以上で、街はどんどん破壊されていく…。

トムとダコタがただひたすら逃げ惑うお話。
それだけだと思いました。
でもそれだけで人間の弱さと強さと、そして恐ろしさを思い知らされました。
自分たちだけでも生き残るのだという「信念」のために人を殺すこともできるのが人間なんだと突きつけられたような感覚でした。
そういう意味で、私は宇宙戦争は見てよかったと思う映画です。

中にはよき人も出てきます。
でも大衆に飲まれていくとどうなんでしょう?
極限状態のなか、神経を病むことも当然あるでしょう。
親子を匿ってくれたティム・ロビンスなんてそんな状態。
それでも生きるためにトムは娘を守るためなんだと…(以下自粛)
使命さえあれば、人間は安心して理性を消していけるのだという、嫌な気持ちを思い出させられました。

スピルバーグは人間賛歌を描いてくれる監督だと思っていたのですが、解らなくなりました(苦手な作品も多々ありますが)。
トムは父親失格なのに子供ふたりつれて逃げないといけない状態に追い詰められる・・・
そういう設定だから極限状態の中、トムが子供たちと支え合い、暖かな感情が生まれるのかと思いきやひたすら逃げるのみ!!!
(私もそれがいいと思うけれど)
しかも長男は「正義のため戦う」と父と妹を置いていってしまう!!
・・・やはり父親失格はそのままで終わらせるのか、、なぞでした。

宇宙人の最期もあっけなく、残ったのは人間(+人間のえぐさ)のみ。

次から次へと危機が訪れるので人間の感情を追うドラマというよりはただその危機から逃げ惑うトム親子をひたすら客観的にカメラが追っているような、なんと言えばいいのかわからないのですが、カメラからも突き放された感のあるような映画でした。

more…

スポンサーサイト

| 2005/07/24 | アメリカ映画 | TB(0) | COM(0) | TOP ↑ | 編集|
| HOME | NEXT




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。